税理士法人SKJ 岸会計事務所

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<「税理士新聞」より転載>

【 洋上に浮かぶ豪華客室…ホテル不足はこれで解決? 】

 来年に行われる東京五輪では、多くの海外観光客の来日が予想される。それに伴い危ぐされるのが、ホテル不足だ。近年のインバウンド需要の急増により、すでに都市部のホテルは飽和状態を迎えていて、みずほ総研の試算によれば、来年8月の東京では、最大1万3700室の不足が発生する恐れがあるという。

 そこで旅行会社が新たなビジネスとして打ち出しているのが、「ホテルシップ」だ。JTBは豪華客船「サン・プリンセス」を五輪期間中に貸し切り、横浜市の山下埠頭に停泊してホテル代わりに利用するという。オリンピックの観戦チケットもセットにして、チケットや部屋のグレードなどに応じて2泊3日で1名約7万円〜60万円ほどで売り出す。「サン・プリンセス」は約2000人が宿泊できる客室数に加え、各種のレストランだけでなく3つのプール、カジノ、スポーツコーナー、美容院などを備え、宿泊者はこうした施設も楽しめるそうだ。

 近年の豪華客船人気の高まりを受け、客船会社も日本戦略に注力している。英客船大手キュナード・ラインは、2018年には1回だった「クイーン・エリザベス」の日本周遊を、五輪イヤーである来年には7回まで増やす方針だという。

【 聖火リレーの概要発表ほぼ5割の自治体を通過 】

 東京五輪組織委員会は6月1日、来年7月24日に新国立競技場で行われる開会式まで聖火を届ける「聖火リレー」のコース概要を公表した。東日本大震災で大きな被害を受けた福島県にあるサッカー施設「Jヴィレッジ」を3月26日にスタートし121日間かけて47都道府県すべてを回る。通過する自治体数は857で、全自治体の約49%を回る計画だ。

 テーマとして掲げられたのは、東日本大震災など自然災害からの復興だ。津波の直撃を受けて残された岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」や、2016年の地震で大きな被害を受けた熊本県益城町、北海道の胆振東部地震で被災した厚真町などがコースに組み込まれた。

 さらに、海外からの注目度の高い観光スポットも考慮された。富士山や広島の宮島といった現在の世界遺産だけでなく、今後の遺産登録を目指す大阪府の百舌鳥・古市古墳群などもコースに入っている。

 沖縄や北海道といった移動に時間がかかる場所もコースに盛り込めた理由には、あらかじめ用意しておいた予備の聖火を使ってリレーできる「子どもの火」方式があるという。さらに交渉によって五輪から通常の聖火リレーよりも多くの日程をもぎ取った結果、47都道府県をくまなく回るコースが実現した。

【 チケット申し込みの締切は28日アクセスは「お早めに」 】

 5月9日に、東京五輪の観戦チケットの申し込みが始まった。チケットが購入できるかどうかは抽選制だが、先着だと勘違いしていた人も多かったのか、受付開始から1時間で約1万3千人の「順番待ち」が発生し、順番待ちは一時18万人に達したという。その後もチケットを申し込む人は増え続け、受付開始から一週間で883万件のアクセスがあったが、現在は落ち着いているようだ。

 しかし今度は、申し込み締切の28日が近付いている。9日には「慌てないで」と言っていた組織委員会は17日、「今日、モードが変わった」として、余裕を持った早めの申し込みを呼び掛けた。締切直前の25日〜 28日を最重点期間としてアクセス殺到に備えるが、過去に経験がないだけに「どれだけ来るか予想がつかない」という。28日夜ではサイトに接続できない可能性もあるので、もしチケットの申し込みを考えているなら、週末が来る前に済ませておいたほうがよいだろう。

 ちなみに申し込みが多いのは、「人気競技、決勝、日本人のメダルが期待できる種目」だという。これらの人気競技はもちろんチケット価格も高額だが、それでも生で見たいと考える人が多いようだ。

【 大手データ会社が大予想!日本勢のメダル獲得数は… 】

 スポーツデータの分析を専門に行う米・グレースノート社が、2020年東京五輪で日本勢が獲得するメダル数の予測結果を発表した。それによると自国開催の日本はメダル総数63個と、過去最多の成績を残せるという。ちなみに最も多くメダルを獲得するのは米国の123個だそうだ。

 グレースノート社の結果予想は「なかなか当たる」と評判だ。12年ロンドン五輪では、メダルを獲得した上位20カ国のうち16カ国で総数誤差が4個以内と高い精度を示した。続く16年リオ大会では日本のメダル獲得数を37個と予想し、結果は41個とまたもやニアピン。日本中を驚かせた男子卓球の躍進を的中させてみせたというから見事なものだ。一方、18年平昌大会では予想14個に対して実際の獲得数は9個と、やや精度を欠いた。

 日本が五輪で獲得した金メダルは、64年東京大会と04年アテネ大会の16個が最多だ。二度目の自国開催に燃える日本オリンピック委員会(JOC)は、金メダル30個を目標として掲げている。これまでの実績からすると、やや盛りすぎ≠ネ印象を持ってしまうが、グレースノート社によれば、来年に日本勢が獲得する金メダルの数は、なんと目標を上回る31個だという。ぜひ的中してほしいものだ。

【 男子バスケ44年ぶりの出場…選手団は過去最多に 】

 国際バスケットボール連盟の理事会が3月30日に開催され、来年の東京五輪に日本から男女両チームが出場することが決定した。男子チームにとってはモントリオール大会以来、44年ぶりの快挙だ。

 男子バスケの出場をこれまで阻んできた最大の要因は、運営団体の体制不備だった。1995年にプロ化を目指してバスケットボール日本リーグ機構(JBL)が設立されるも、遅々としてプロ化は進まず、業を煮やしたチームが2005年にbjリーグを創設。離反されたJBL側がbjリーグの所属選手を代表に呼ばないなどの報復に乗り出し、両者の対立が長く続いた。

 潮目が変わったのが、国際バスケットボール連盟が組織運営への介入に踏み切った14年だ。Jリーグの立ち上げに関わった川淵三郎さんを構造改革のトップに抜擢し、組織刷新を推し進めると、15年には国際資格停止が解除され、念願だった統一リーグ「Bリーグ」を発表、翌16年に開幕した。

 そして今年2月、男子バスケ代表が13年ぶりとなるワールドカップ本大会出場を決めて実力面でも不足ないことを示し、ついに44年ぶりの五輪出場を果たしたというわけだ。

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