税理士法人SKJ 岸会計事務所

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<「税理士新聞」より転載>

【 男子バスケ44年ぶりの出場…選手団は過去最多に 】

 国際バスケットボール連盟の理事会が3月30日に開催され、来年の東京五輪に日本から男女両チームが出場することが決定した。男子チームにとってはモントリオール大会以来、44年ぶりの快挙だ。

 男子バスケの出場をこれまで阻んできた最大の要因は、運営団体の体制不備だった。1995年にプロ化を目指してバスケットボール日本リーグ機構(JBL)が設立されるも、遅々としてプロ化は進まず、業を煮やしたチームが2005年にbjリーグを創設。離反されたJBL側がbjリーグの所属選手を代表に呼ばないなどの報復に乗り出し、両者の対立が長く続いた。

 潮目が変わったのが、国際バスケットボール連盟が組織運営への介入に踏み切った14年だ。Jリーグの立ち上げに関わった川淵三郎さんを構造改革のトップに抜擢し、組織刷新を推し進めると、15年には国際資格停止が解除され、念願だった統一リーグ「Bリーグ」を発表、翌16年に開幕した。

 そして今年2月、男子バスケ代表が13年ぶりとなるワールドカップ本大会出場を決めて実力面でも不足ないことを示し、ついに44年ぶりの五輪出場を果たしたというわけだ。

【 生まれ変わる「日本スポーツ界の総本山」 】

 日本スポーツ界の総本山と呼ばれてきた岸記念体育会館が、建設中の新国立競技場の隣接地に機能を移転し、5月から「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」として生まれ変わる。新天地への移転の背景には、老朽化によって入居している団体が離れていくという懸念があった。

 岸体育館は第2代大日本体育協会会長の岸清一氏の遺言を基に、1940年に建設。日本のスポーツ競技連盟・協会を統括する日本スポーツ協会(JSPO)や日本オリンピック委員会(JOC)の事務所のほか、日本体操協会や日本テニス協会などの競技団体の事務所が入っていることから、日本スポーツ界の総本山と呼ばれてきた。

 完成から80年近くが経ち、老朽化や耐震上の不安から建て替えを希望する声が上がっていたが、都市計画公園の指定を受けている関係で建て替えができず、かといって移転の予算もない。その結果、日本陸上競技連盟や日本バスケットボール協会が退去。他の団体も離れていくことが懸念されてきた。

 こうした状況が一変したのが東京五輪の開催決定だ。都の予算が付くなど金銭面のバックアップを受けることが決まり、同地での建て替えではなく移転が可能になった。

【 再び国立の空に五輪を描くか? 】

 1964年10月10日に行われた東京オリンピックの開会式で、名場面の一つとして語られるのが、雲一つない秋空に大きく描かれた五輪マークだ。自衛隊のなかでも曲芸による展示飛行を専門とするチーム「ブルーインパルス」によるもので、五輪史上例のない演出は全世界に衛星生中継されて大きな話題を呼んだ。

 自衛隊機による曲芸飛行は戦前から行われていたが、あくまで非公式で、飛行技術に優れた隊員が集まっては通常の訓練の合間をぬって練習をしていたという。しかし戦後になって、自衛隊に親しみを持ってもらう狙いなどから1960年に正式に部隊として編成され、ブルーインパルスという愛称もその時に付けられた。

 東京五輪の開会式は前日から雨が降り、当日の朝10時になっても雨がやまなければ開会式自体が中止になることが決まっていた。そのため隊員たちは「明日の飛行はなさそうだ」と酒を飲んでしまい、いざ本番に臨んだ隊員たちの多くは二日酔いだった。それでも実際に快晴の青空に描かれた五輪は、練習でも経験したことのない会心の出来だったそうだ。

 そのブルーインパルスが、来年の東京五輪でも登場するかもしれない。3月20日に行われる聖火到着の式典などが候補として挙がっているという。

【 東京マラソンの裏テーマだった「テロ対策」 】

 3月3日に開催された東京マラソンには、過去最高の約3万8千人が参加したという。雨中での開催となったが沿道で声援を送る観客も多く見られ、イベントは成功裏のうちに幕を閉じた。

 今回の東京マラソンには「五輪警備への試金石」という裏テーマがあった。2013年の米ボストンマラソンでの爆破テロ以来、スポーツイベントの警備は世界的な課題となっている。今年のラグビー・ワールドカップ、そして来年の東京五輪が控えるなか、先駆けて都心の真ん中で行われる東京マラソンは、テロ対策の実効性を確かめる機会だったわけだ。

 警視庁や主催者は今回の東京マラソンに、2万人の警備人員体制に加えて、200台以上の車両を動員した。警察車両だけでなく、大型観光バスやゴミ収集車を並べて駐車することでバリケードを構築し、車両投入によるテロを防ぐため、イスラエル製の特殊な車止めが置かれた。また一般ランナーに混じって、小型カメラを装着した約70人の「ランニングポリス」が走りながら周辺を警戒。その他、ドローン(小型無人機)を専門に対応する部隊も投入されたという。物々しい警備はスポーツイベントにはそぐわないが、アスリートや観客の安全が第一であることは言うまでもないだろう。

【 2024年パリ五輪に「ブレイクダンス」が登場か 】

 2024年に開催されるパリ夏季五輪に向け、五輪組織委員会は2月21日、開催都市が提案できる追加競技の候補を決定した。20年東京大会での初登場から引き続き「スポーツクライミング」、「サーフィン」、「スケートボード」が選ばれ、さらに新競技として「ブレイクダンス」が選ばれた。追加競技は今後、国際オリンピック委員会(IOC)での協議や東京五輪での評価などを踏まえて、正式に決定されることになる。今までダンススポーツが五輪競技として実施されたことはない。

 ブレイクダンスはダンスのジャンルの一つで、「ブレイキン(breakin’)」などとも呼ばれる。リズムに細かく乗せた足のステップを特徴とし、床についた手や肩を支点にして逆立ち姿勢で体を回転させるダイナミックな動きが観る者を魅了してくれる。発祥として、1970年代にニューヨークのスラム地区でアフリカ系住人らが路上で踊ったものが元祖という経緯から、ヒップホップ文化、ストリートファッションなどとも縁が深い。

 日本でもブレイクダンスは人気で、層も厚い。昨年9月にスイスで開催された国際大会では、女性部門で日本人のAmiさんが優勝し、ベスト4に3人の日本人が勝ち進んでいる。種目化が決まれば、パリ大会でも十分にメダルが期待できそうだ。

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