税理士法人SKJ 岸会計事務所

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<「税理士新聞」より転載>

【 選手団を歓迎しよう! 五輪の事前キャンプ地 】

 いよいよ2020年の東京五輪開催まで1000日を切り、日本全国で準備が熱を帯びてきた。事前キャンプ地の誘致などを通じて参加各国をサポートする「ホストタウン」には250を超える自治体が登録し、その数は来年7月末の締切までさらに増えていくはずだ。

 選手団と地元の交流で思い出すのが、2002年日韓ワールドカップ時の大分県中津江村(現・日田市)だ。わずか30万円ほどの予算でカメルーン代表の誘致に成功した同村は、村民を挙げての大歓迎や同国への応援が話題となり、「中津江村」は同年の流行語大賞にも選ばれた。その後も両者の交流は続いているという。

 東京五輪のホストタウンも、一見すると「なぜ?」と思うようなつながりも、実はそれぞれに大切な思いがある。たとえばパラオの事前キャンプ地に決まった宮城県蔵王町は、実は第二次大戦後にパラオから多くの入植者を受け入れたという縁があり、同町にはそれにちなんだ「北原尾(きたはらお)」という地名もある。

 ホストタウンでは事前キャンプだけでなく、スポーツ用品の贈呈や自治体イベントへの招待など、多くの交流が予定されている。五輪期間だけにとどまらぬ国際交流がその後も続くことを期待したい。

【 五輪式典への出演がウワサされる人々 】

 

 開会式や閉会式といった五輪の式典では、その国を代表するミュージシャンが出演することも楽しみの一つだ。2016年のリオではサンバの大御所パウリーニョ・ダ・ヴィオラが国歌を弾き語り、12年のロンドンではポール・マッカートニーやクイーンをはじめ、数え切れないほどの大物ミュージシャンが式典に華を添えた。

 きたる東京大会では誰が日本の顔≠ニして世界にパフォーマンスを披露するのか。もちろん本番まで明かされることはないが、すでに何人かの名前が予想に上がっているようだ。

 名前が挙がっているのは、リオ五輪閉会式でフラッグハンドオーバーセレモニーの企画演出を担当した椎名林檎、同セレモニーの振り付けを担当したMIKIKOが育ての親である女性三人組ユニットPerfume、音楽だけでなく俳優としてハリウッド映画にも出演したギタリストMIYAVI、和製マイケル・ジャクソンとして人気急上昇中の三浦大知など。全員がダンスや楽器演奏など、それぞれの得意分野で世界レベルの実力者で、日本の顔≠ニして恥ずかしくない顔ぶれだ。

 彼らが五輪までのキャリアをどのように歩み、本番の舞台には誰が立っているのか、今からチェックしておくのも楽しいかもしれない。

【 おさまらぬ国家ぐるみのドーピング 】

 疑惑昨年のリオ五輪では、団体ぐるみでドーピングへの関与があったとして、大国ロシアの陸上競技連盟が丸ごと出場資格を剥奪された。結局ロシアから出場できた陸上選手は個人資格で認められた選手1人のみという、五輪を夢見てきた選手にとってはやるせない結果となった。

 しかし同じことが、開幕が近づく平昌五輪でも起きようとしている。2014年のソチ冬季大会について世界反ドーピング連盟が調査したところ、またもやロシアで組織絡みのドーピングがあったとの結果が出てしまったのだ。もちろんすべての選手がドーピングに関与したわけではなく、女子フィギュアで韓国のキム・ヨナ選手を破って金メダルを獲得したアデリナ・ソトニコワ選手などはシロ≠ニ認定されている。しかし競技連盟ぐるみで何らかの不正があったことは確かなようだ。

 当初10月までに発表するとされていた処分内容は12月までずれ込んでいる。ドーピングに対して厳しい姿勢で臨みたい国際オリンピック委員会(IOC)だが、女子フィギュアの優勝候補メドベージェワ選手を筆頭に、ロシアの存在感は以前にも増して大きい。ロシアの不参加はビジネス面で痛手となることは避けられず、IOCは難しい判断を迫られている。

【 「チーム東京五輪」を託された名将 】

 日本サッカー協会はこのほど、2020年に開催される東京五輪の男子サッカー監督に、森保一氏(49)が就任することを発表した。自国開催という大舞台で52年ぶりのメダルを獲得することが、森保氏に与えられたミッションだ。

 サッカーを最近観ていないという人でも、森保氏の名前は知っているかもしれない。日本にJリーグブームが巻き起こった1990年代前半、森保氏はサンフレッチェ広島の正ミッドフィルダーとして活躍し、また代表選手として、あの「ドーハの悲劇」の瞬間にも居合わせた。それまでディフェンシブハーフと呼ばれていた中盤の底のポジションを、今でこそ当たり前に使われている「ボランチ」として有名にしたのも森保氏だ。

 現役時代から卓越した戦術眼が評価されていたが、引退後に指導者に転身してからは、さらに磨きがかかった。いくつかのクラブや年度別代表でコーチ経験を積み、2012年に古巣のサンフレッチェ広島の監督に就任すると、日本人監督としては初めて、新人監督で1年目でのリーグ優勝を成し遂げる。さらに13年、15年と4年間で3度の優勝を果たし、名声を不動のものとして現在に至る。これ以上ない名将を迎えて、日本は東京五輪に挑む。

【 「五輪前に解決を!」に暗雲… 大田区が提訴へ 】

 五輪は平和的解決の糸口にならないのか―。東京都大田区議会は10月29日、東京湾の埋立地「中央防波堤埋立地」の帰属権をめぐり、江東区を相手どって訴訟を起こす議案を全会一致で可決した。

 同埋立地は1973年に埋め立てが始まり、都がごみ処分場として利用してきたものだ。以来40年にわたり、江東区と大田区が帰属権を主張して争いを続けてきた。

 風向きが変わったのは東京五輪がきっかけだ。同埋立地がボートとカヌーの会場に決定したことを受け、両区は「五輪までに解決を」を合言葉に、都担当者を間に立てて協議を進めてきた。

 交渉が決裂したのは、都が提示した「江東区86.2%、大田区13.8%」という調停案が大田区にとって受け入れがたいものだったからだ。その理由は、@現在の護岸線からの等距離線という前例のない方法で割合を計算し、埋め立てで面積を増やしてきた江東区が圧倒的に有利なこと、A埋め立て以前、大田区民のノリ養殖場として利用されていた歴史的経緯を一切考慮していないこと―というもの。

 争いが法廷に持ち込まれれば、解決までは数年を要することが予想され、五輪までの解決は厳しいと言わざるを得ない。

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